期限を過ぎると延滞料金もあるし、お得な支払い方法もある

国民健康保険は自営業者、失業中の人、会社などの職場の健康保険に加入していない非正規労働者、生活保護を受けていない人、国民健康保険組合に加入していない人などが該当し、住んでいる市町村で加入します。一般的には職場の健康保険に加入しておらず、生活保護を受けている人以外は世帯単位で加入します。

 

支払いに関するQ&A

支払期間はいつからいつまで?

保険料の支払いや期間は、市町村が決定した年間保険料を市町村が定める納期までに世帯主が納めます。

 

いつからいつまで保険料を支払わなければいけないのかとなると、国民健康保険に加入する資格が発生した月から納める必要があります。よって届出を出した日からではないので注意です。また、年度の途中で加入したり、もしくは会社に就職などして資格を喪失した場合は、月割りで計算します。

 

そこで市町村が定める納期までに納めますが、保険料は4月から翌年3月までの年度ごとに前年の収入を元に計算されます。期限を過ぎると延滞料金が発生しますので注意が必要です。
【関連記事】 国民健康保険を滞納すると…

 

支払い方法は?

国民健康保険料は納付期間内で納めますが、納付方法は口座振替、納付書での支払い、Yahoo公金、nanakoと4つの方法があり、加入者の用途に合わせた方法が可能です。

 

一般的に多い口座振替は、各市町村が用意している口座振替依頼書や自動振込依頼書などに必要事項を記入し返送すれば手続きは完了です。口座は1世帯1口座で、毎月末日の引き落としとなりますが、1年分の一括引き落としはできないので注意です。

 

納付書は、各市町村役場、銀行、郵便局、コンビニなどの窓口で取り扱いが可能です。この納付書での支払いは1年分を一括納付することも可能で、割引などの特典があります。

 

クレジットカードと電子マネーの取り扱い

クレジットカードでの支払いが可能になるのがyahoo公金です。クレジットカードを使うことでカード会社のポイントも貯まりますのでお得となります。ただこれが可能な市町村も限られており、納税者手数料が発生しますので確認が必要です。

 

nanaco

 

電子マネーのnanacoは、現金のほかクレジットカードなどでチャージすればポイントが貯まるなどお得になります。nanacoはセブン&アイグループが発行しており、全国のセブンイレブン、イトーヨーカドーなどで使用できる非接触型決済方式の電子マネーです。

 

節約方法は

上記でも述べていますが国民健康保険は納め方次第で保険料節約が可能です。1年分を一括で前納すると保険料が割引になりますが、市町村によって割引額に差はありますが平均すると年額の1%程度が割引されているようです。

 

また高い保険料の自治体と低い自治体では2倍以上の差がありますので、節約方法として引越しするというのも、ある意味で現実的な話となります。ただ電子マネーやクレジットを有効に使い、ポイントを貯めるのが最も現実的な節約方法と言えます。